・UQモバイルからの乗り換えを考えている。
・おすすめの格安SIM会社を教えてほしい。
このような悩みを解決する記事です。
こんな方におすすめ
- UQモバイルから乗り換えでの注意点
- UQモバイルから乗り換えでおすすめは楽天モバイル
- Y!mobileも人気
- UQモバイルから大手キャリアの乗り換えはお得?
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UQモバイルから乗り換えでの注意点
UQモバイルから乗り換える際には、乗り換えることによって料金が安くなり、手持ちのスマホをそのまま持ち込める格安SIMを選ぶのがおすすめです。
UQモバイルはau回線を利用している格安SIMなので、UQモバイルから乗り換える先も、できればau回線を利用しているキャリアを選びたいもの。
そうすれば、スマホを持ち込んでも繋がりにくいというトラブルが起こりにくくなります。
また、UQモバイルは、他の格安SIMと比較すると通信速度はかなり速いと評判です。
そのため、UQモバイルから乗り換えで通信速度が遅いと感じるようなキャリアはできるだけ避けましょう。
同じぐらいの通信速度で利用できるキャリアを選ぶのが、乗り換えで失敗しないコツです。
UQモバイルから乗り換えでおすすめは楽天モバイル
UQモバイルから乗り換えで人気が高いのは、楽天モバイルです。
通話とデータが使い放題で毎月3,000円のプランのみの格安SIMで、回線はUQモバイルと同じau回線を利用しています。
データ通信量が多くなりやすい人にとっては、乗り換えることによって毎月ビッグに節約できてお得です。
ちなみに、現在楽天モバイルでは「先着300万名様限定で1年間のスマホ代が無料になるキャンペーン」が開催中です。
ぜひこの機会に楽天モバイルへの乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか?
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Y!mobileも人気!
Y!mobileも、UQモバイルから乗り換える人が多い人気の格安SIMです。
回線はauではなくソフトバンクのものを使いますが、料金プランがUQモバイルとよく似ているため、乗り換えやすいと口コミで評判です。
ベーシックプランなら、最初の7月間は毎月1,980円(税抜)で利用できるので、乗り換えることで毎月の利用料がお得になります。
また、Y!mobileは他の格安SImと比較すると通信速度は比較的快速です。
UQモバイルから大手キャリアの乗り換えはお得?
大手キャリアへUQモバイルから乗り換える際には、どんなメリットがあるのかをしっかり理解した上で乗り換えることが大切です。
大手キャリアは全般的に毎月の利用料金が高いため、料金面では乗り換えることでお得になることは少ないと考えられます。
しかし、スマホ端末の中では大人気の新型のiPhoneをラインナップしているなど、機種面では大手キャリアは大きなメリットがあります。
UQモバイルは、通信速度の点では大手キャリアとほぼ変わりません。
通信速度を理由に大手キャリアへ乗り換えても、満足度はそれほど高くないでしょう。
また、大手キャリアもUQモバイルも、どちらもWEBサービスに加えて店舗も展開しています。
ライフスタイルに応じて、利用しやすい方法を選べるという点でも、大手キャリアへ乗り換えることで大きなメリットは感じられません。
乗り換える際には、自分がどんな風にスマホを使いたいのかに合わせて、ピッタリの乗り換え先を見つけたいものです。
XMの口座開設の流れは3ステップで完了!
それでは、早速XMの口座開設の流れを見ていきます。
サイトを見ながら一緒にXMの口座開設をする人はここがXMの開設ページです。
口座開設の流れはたったの3ステップ。必要情報の入力・確認メールを受信・口座登録完了メールを受信するだけです。この作業は3分くらいしかかかりません。
しかし、ここでは初めての方向けにステップをさらに細分化して紹介したいと思います!
- ステップ1:XMの口座開設に必要な個人情報を入力する
- 補足:XMの口座タイプについて
- ステップ2:個人情報を入力する
- ステップ3:取引口座詳細の入力
- ステップ4:投資家情報を入力する
- ステップ5:XMの口座開設パスワードの入力
- ステップ6:口座開設完了
その後、スムーズな取引と出金ができるように口座の有効化作業が必要になります。
僕はこれまで何人もFXが初めての人にXMを紹介してきましたが、この有効化作業や入金作業で躓いて先に勧めない人が多かったです。なので、そこについてもここでは説明していきますね!
- ステップ7:口座の有効化
- 補足:XM口座開設必要書類一覧
- ステップ8:XMの口座開設の審査を受ける
- ステップ9:投資資金を入金する
ステップ1:XM口座開設に必要な個人情報をローマ字で入力する
XMリアル口座の登録
上記のXM公式ページから口座開設を行います。リンクをクリックすると、画像のようなページが表示されます。情報の入力は、全てアルファベットなので、英語が出来なくてもOKです。
名前
名前は、例に倣って最初の文字を大文字にして入力します。
例えば、斎藤まさるなら「下のお名前」の部分はMasaru「姓」の部分はSaitoになります。
居住国
日本在住なら「Japan」を選択します。今住んでいる国を選んでください。
なお、後述しますが、アメリカ在住の場合はXMを利用できません。
希望言語
XMで表示される言語を選択できます。日本語にしないと他の言語になってしまいまうので注意が必要です。送信前に再度チェックしましょう!
電話番号
最初にお伝えしますが、電話番号の入力があると「電話がかかってくるのでは…」と思うかもしれませんが、電話確認はありませんので安心してください。
電話番号は、国際番号表記で入力します。国際表記とは、先頭の0を国番号に変更した表記のことを言います。日本の国番は「81」なので、ルールに則って「+81」と表記されます。
例えば、「090-1234-5678」という電話番号なら、ハイフンを抜いた「+818012345678」が国際番号で示した電話番号になります。
このような形で自分の電話番号を入力しましょう。
Eメール
メールアドレスを入力します。GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスやスマホ・携帯のメールアドレスが利用可能です。
登録後に認証メールがくるので、すぐに確認できるアドレスにしておくと便利です!
XMの取引口座詳細:プラットフォームタイプを選択する

ここでは、トレードに使用するプラットフォームの選択をします。FXは業者との契約をしただけでは取引ができません。業者とプラットフォームを経由して、取引ができます。
アーティストのライブは、チケット販売会社から購入しないと参加できませんよね?イメージとしてはそんな感じです。
XMのプラットフォームはMT4とMT5がありますが、正直どちらでも良いです。以前はMT4をおすすめしていましたが、今はMT5も同等の機能になっているからです。
僕としては使い慣れているMT4の方が好きですし、インジケーターなどの点からMT4でも良いと思っています。しかし、開発元はMT4のアップデートを今はほとんどしていないんですね。逆にMT5は割と更新されています。
これからXMを始めることや、将来的なことを考えるとMT5を使っていく方が良いような気がしています。
このようにお伝えしましたが、口座を作った後でも簡単に複数の口座開設をすることができるので、「MT4を使ったけどMT5にする」「MT5を使ったけどMT4にする」といった変更も対応可能です。
XMの取引口座詳細:口座タイプを選択する


口座タイプはXMで取引をする時の口座の種類のことを言います。それぞれ特徴がありますが、それについては補足で説明します。
なおXMには、スタンダード口座とゼロ口座、マイクロ口座の3つの種類の口座があります。この3つのうちから口座タイプを選択してください。
少額の取引から始めたい方にはマイクロ口座がおすすめですが、大きな取引をしたい場合はスタンダード口座がおすすめです。
補足:XM口座開設ができる口座タイプ・種類
FX業者にはトレードスタイルに応じた独自の口座タイプが存在します。XMは前述した通り、スタンダード口座・マイクロ口座・ゼロ口座の3種類です。
XMのスタンダード口座とは?
スタンダード口座はスタンダードというだけあって、XMの口座タイプの中で一番自由な取引がしやすいです。その分スプレッドが微妙に広いという特徴があります。
- 約500円から入金可能
- 最大888倍のハイレバレッジ
- 取引手数料がない
- XMで取引可能な通貨やCFD取引などにすべて対応
→好きな取引を自由にしやすい=選ぶ楽しさがある - ボーナスが全部もらえる
- 最大で500万通貨の取引ができる
→がっつり行こうと思えばいける - ロイヤリティプログラムでXMPがもらえる
- スプレッドが微妙に広い
XMのマイクロ口座とは?
マイクロ口座はスタンダード口座の良さはそのままに、規模を小さくして取引することができる=少額の資金から始めやすい口座タイプです。メリットが大きいように感じますが、スケールが小さいということは、最大取引の通貨額が少ないので、長期的に見るとがっつり稼いでいくことが難しいです。
なのでコツコツできる人や、資産が少ない方・初めてのFXは不安だという方におすすめしています。慣れてきたら新規口座開設や口座変更をしてスタンダードに変更してみてください。稼げるスピードが上がります。
- 約500円から入金可能
- 最小10通貨から取引ができる
- XMで取引可能な通貨やCFD取引などにすべて対応
- ボーナスが全部もらえる
- 最大888倍のハイレバレッジ
- スプレッドが微妙に広い
- 最大10万通貨しか取引ができない
XMのゼロ口座とは?
スキャルピングというトレード手法に特化した口座タイプ。XMのデメリットと言われている若干のスプレッドの広さが軽減され、最小0、ドル円平均0.1pipsの狭さになっています。
FXが初めての人やFX初心者にはあまりおすすめできない口座の種類ですが、スキャルピングをメインにしたい人やFXをしたことがある人はこの口座でもOKです。
- 最小0、ドル円平均0.1pipsのスプレッドの狭さ=スキャルピング向き
- 最大500万通貨を扱える
- 取引手数料がかかる
- 最低入金額が1万円と他の口座タイプより高い
- CFD取引ができない
- レバレッジは最大500倍
- ロイヤリティプログラムやボーナスなどが利用できない
ステップ2:XM口座開設:登録個人情報を入力する
ステップ1の入力が終わったら次は個人情報を入力していきます。今回も英語のアルファベットのみですが、個人情報の名前の部分だけカタカナで入力します。
XMの口座開設に必要な個人情報の入力

次は個人情報をカタカナで入力して生年月日も登録します。この過程が、唯一カタカナを使用する部分です。
僕を好きなデスノートのキャラを例にしますね。
下のお名前は「タクオ」姓は「シブイマル」、生年月日は「1980年9月28日」といった感じで入力してください。
名前は全角カタカナで入力する必要があります。半角にならないように注意しましょう!
XMの口座開設の住所入力:書き方も解説!
これまでXMを友人や知人に紹介してきた中で、ここが難しいポイントのひとつでした。なぜなら、ローマ字で海外式の住所の書き方をしないといけないからです。
日本では、「郵便番号・都道府県・市区町村・番地」と記載します。海外ではこれが反対表記なんです。つまり「番地・市区町村・都道府県・郵便番号」となります。
例えば、「東京都新宿区新宿1-1-1コーポ101号室」に住んでいたら、Kopo101, 1-1-1, Chiyoda, Chiyoda Ku, Tokyo To, 100-0001です。ただ、XMの場合は↑の画像のように表記されている箇所にローマ字で当てはめて行けば良いのであまり難しくもありません。
なので、下記のように入力します。
※上記画像の住所と違ってすみません・・

- 都道府県・市:Tokyo To
- 番地・部屋番号:Kopo101, 1-1-1
- 区町村・町名:Chiyoda, Chiyoda Ku
- 郵便番号:100-0001
少し面倒な感じがする人は、日本語の住所を英語表記にしてくれるサービスがあるので、利用してみてください。
ちょっとした注意事項
番地の枠に15文字以上を入力すると、エラーが表示されて登録ができません。
例えば、「東京都新宿区新宿1-1-1ヤマダキャッスルマンション101号室」に住んでいたら、Yamada castle mansion101, 1-1-1となるので、どう考えても番地・部屋番号の枠に15文字で収まりませんよね?
なので、マンションやアパートなど住んでいる場所の名前が長い場合は省略して部屋番号の入力だけでもOKです。
米国市民確認項目
納税義務のある米国市民ですか?の項目は、アメリカの市民でなければ「いいえ」を選択してください。
米国市民の定義は下記。下記の場合は、「米国納税者番号」を入力しなくてはいけません。
- 米国生まれの個人
- 米国市民権を有する親を持つ個人
- プエルトリコ、グアム、アメリカ領ヴァージン諸島生まれの個人
- 米国市民権を取得した元外国人
ステップ3:取引口座詳細の入力:XM口座開設

次は、取引口座の詳細を入力していきます。
XMの口座開設で選択すべき基本通貨
日本の円で取引を行いたい場合は「JPY」です。むしろ、初心者はJPY一択です。
他にEUR(ユーロ)とUSD(アメリカドル)を選ぶことができますが、JPYにしましょう。後で基本通貨を変更する場合には、追加口座を開設することで可能です。
XMの口座開設時に選択すべきレバレッジ
レバレッジは、高ければ高いほど大きなお金をかけられて、少ない金額の証拠金で済みます。がっつり稼ぎたい!という人もハイレバレッジの選択をおすすめします。1:888がXMの最大のレバレッジです。
登録後にレバレッジは変更可能なので、あまりにも低いレバレッジにしなければOKだと思います。ただ、レバレッジについてはXM側で人力で変更するため、少し時間がかかることも覚えておいてください。
このように説明しましたが、FXが初めてだと「はて、レバレッジ?」と思うかもしれません。実際僕もそうでした。
レバレッジとは
レバレッジとは、簡潔に言うと「倍率」のことです。
例えば、1万円をFXの投資で使う時、10倍なら10万円分、100倍なら100万円分の取引が可能です。そして、利益・損失も同じ分だけ倍になります。
この損失は口座から引かれるか、国内口座では追証(ある意味借金)になります。
XMでは、ゼロカットシステムを採用しているため、残高がマイナスになることはありません。しかし、無理をし過ぎて資金が底をつきて残高が0円になってしまう可能性も当然あるわけです。なので、初心者さんには自分にあったレバレッジを設定することをおすすめします。
XMの口座開設ボーナス
XMの口座開設ボーナスは非常にお得なので「はい、ボーナスの受け取りを希望します。」を選びましょう!
ボーナス受け取りを希望を選択しない場合、新規口座開設ボーナスや入金ボーナス等がもらえなくなります。ボーナスを受け取るか受け取らないかで、スプレッドが広がるなど取引条件に影響しませんので、安心してください。
ステップ4:投資家情報を入力する:XM口座開設
投資家情報を入力していきます。この情報がXMの口座開設で審査に影響することはありません。
XMの口座開設時の入力情報:投資額
自分に該当する項目を選択しましょう。0-20,000・20,001-50,000など選択の幅が大きいので「なんとなくこれくらい」で大丈夫です。
ちなみに20,000USDは換算すると約214.8万円の投資額になります。初めてFXをする人でこの金額を最初から使う人はほとんど見たことがないので、0-20,000を選ぶ人が多いかと思います。

ちなみに、投資額を20,000USドルより高額に設定するとレバレッジが200倍に制限されるので、888倍の高レバレッジを利用したい方は、投資額は0-20,000USドルにしておきましょう!
取引の目的、雇用形態、学歴、所得総額、純資産
どれも正直に選択しましょう。
取引の目的及び性質
下記から取引の目的を選択します。
- 投機
- 投資
- リスク管理
- 分散
多くの人の場合はFXを活用して稼ぐ・資産を作ることが目的だと思います。なので、「投機」を選びます。
投資じゃないの?と思うかもしれませんが、投資は「投資先に長期的に資金を投入すること」を指します。株やFXでいうスイングトレード・長期トレードがこれに該当します。
投機は「相場などを元に短い期間で利益を得る方法」(利ざやを狙うこと)です。FXのデイトレードやスキャルピングなどが該当します。
初心者がスイングトレードや長期トレードをするのはFXでおすすめできないので、デイトレードやスキャルピングで取引するのがおすすめです。このようなことから、投機を選択することになります。もちろん、投資を選択してもOKなので個人の感覚にお任せします。
雇用形態
下記から現在の雇用形態を選びます。
後述しますが、現在無職でもXMの審査に落ちるということはありません。無職なら無職を選びましょう。
- 被雇用者
- 自営業
- 学生
- 退職者
- 無職
学歴
次は学歴を下記から選択します。
大学卒なら学士以上、大学院卒なら博士を選びます。なお短大卒の場合、「短期大学士」という学位になるので、学士か上記のいずれでもないを選択すると良いと思います。
専門学校卒の場合は、「専門士」があるなら「上記のいずれでもない」を選択。もしなければ、「高校卒業」を選択しましょう。
- 中学校卒業
- 高校卒業
- 学士
- 修士
- 博士
- 上記のいずれでもない
所得総額・純資産
所得総額と純資産をUSDで計算して入力します。あくまでも「いくらくらいだと思いますか?」という質問なので、ざっくりでOKです。
- 5万ドル以下:日本円にして約538万円以下
- 10万ドル以下:日本円にして約1076万円以下
- 50万ドル以下:日本円にして約5380万円以下
- 100万ドル以下:日本円にして約1億759万円以下
- 100万ドル以上:日本円にして約1億759万円以上
ステップ5:XM口座開設パスワードの入力

口座パスワードは、安全性の高いものを設定しましょう。また条件に記された通り、小文字・大文字・数字の中で2つ以上を含める必要があります。特殊文字は使用できません。
生年月日や12345…と言うような、安易に想像できるパスワードは危険なので避けてください。
確認
最後に確認項目にチェックを入れて「リアル口座開設」ボタンを押したら口座開設は完了です!
利用規約などの注意事項は必ず読むようにしましょう。
ステップ6:XMで口座開設完了!

「リアル口座開設」ボタンを押してすぐに登録したメールアドレスに確認メールが届きます。
メールを開いて、「Eメールアドレスをご確認ください。」をクリックして登録完了です。
ステップ7:XMの口座開設後は必ず “口座の有効化” をすること!

XMの口座を開設しても、FX取引は実施できません。口座開設後に「口座有効化」の手続きをして、初めて口座で取引できるようになります。
XMの口座有効化には、2つの本人確認書類が必要です。口座開設してすぐにFX取引をするためにも、口座開設手続きの前に本人確認書類を用意しておきましょう。
ログインしてマイページに進むと、「こちらより口座を有効化する」というバーが表示されます。バーをクリックして身分証明書と住所確認書類をアップロードしてください。
なお、アップロードできる書類は4MBまでです。データ量が大きすぎるときは小さく加工してください。アップロードが終了すると、24時間以内に口座が有効化されます。
XMの口座開設後に本人確認書類が必要な理由
そもそも、なぜ本人確認書類を提出しないといけないのでしょうか?答えは明白です。
FXは金融商品なので、本人確認書類の提出が法律で義務付けられているから!
詳しくは、金融庁が出している「金融機関等による顧客等の本人確認等に関する法律要綱」や警察庁が掲示している「犯罪収益移転防止法」をチェックしてください。この記事で説明するとパンクしちゃうと思うので、あえて詳しく説明しません。興味のある方はどうぞご覧ください。
XMも海外の業者ではありますが、FXなので、もちろんこの法律に関連しています。だから本人確認書類が必要です。
ですが……
XMは20万円以下の入金の場合、本人確認書類を提出しなくても取引が可能になっています!

と思うかもしれませんが、出金する際に本人確認書類を提出しないと出金することができません。
ちなみに、XMは20万円以上入金した場合は、本人確認書類を提出しないといけないのでどっちみち本人確認の作業は必要になります。
だったら最初から提出した方が楽ですよね?出金する時に、ただでさえ時間がかかるんです。最初に提出しちゃいましょう!
XMで口座を有効化するための本人確認書類提出方法
大変なように感じますが、実はとっても簡単です。
1.XMで口座開設をしたアカウントでログインする

口座開設時に発行されたMT4ないしはMT5のIDと、自分で設定したパスワードを入力してログインしてください。
2.口座有効化をクリック
続けて、口座有効化ボタンをクリックしましょう。

3.マイナンバーカードの有無
最初だけマイナンバーカードの有無を聞かれます。マイナンバーカードは持っていなくても大丈夫です。
また、その後も提出する必要はありませんので安心してくださいね。
※現状は大丈夫ですが、もし必要になったら皆さんにお伝えします。
持っていない方は「いいえ」
持っている方は「はい」か「後で知らせる」ボタンを押しましょう。
僕としては、将来的にマイナンバーの申請が必要になる可能性がなきにしもあらずだと考えているので、持っているなら申請しておいた方が良いと考えています。

4.身分証明書の提出
次に身分証明書の提出ページに進みます。このページでは、有効期限内の身分証明書を提出します。身分証をファイルから選択して、書類をアップロードするボタンを押したら↓の画面が表示されます。

XMに必要書類(身分証明書・住所確認書類)をアップロードする際は、下記ルールを守るようにします。
- 本人確認書類は「両面」の鮮明なカラーコピー、かつ有効期限内のもの
- アップロードした書類全体が鮮明であること
- ファイルのフォーマットはGIF・JPG・PNG・PDFのいずれか
- ファイルの最大サイズは5MBまで
上記ルールを理解した上で、必要書類を適切にアップロードしてください。
補足:XMの口座開設必要書類一覧

必要な書類がないと、XMで口座の有効化ができません。様々な種類の確認書類を認めているので、恐らくいずれかの書類で提出が可能だと思います。
XMの口座開設で必要な身分証明書
まず、身分証明書としてカラーの顔写真がついた本人確認書類を提出しなくてはなりません。運転免許証やパスポート、マイナンバーカード(個人番号通知カードとは異なります)、外国人登録証などが提出できます。
XMが身分証明書として扱っているのは9種類です。
いずれも有効期限内の書類かつデジタルカラーデータのアップロードのみ可能で、モノクロデータでの提出はできません。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 住基カード
- パスポート
- 障害者手帳
- 外国人登録証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
住基カードと障害者手帳の注意点
住基カードと障害者手帳の2点は注意点があります。
カードや手帳に写真が付いていない場合、XMでは身分証明書として扱ってもらえません。なので、別の身分証明書を用意するか、写真付きのものを発行してもらうように役所に申請しに行きましょう。
XMの口座開設でマイナンバー通知カードは使える?
XMの口座開設でマイナンバー通知カードは使えます。発行から6ヵ月以上経っていてもOKです。
ただし、本人確認書類ではなく、現住所証明書として提出する場合有効になります。本人確認書類として活用することはできないため、他の身分証明書も合わせて用意する必要があります。
住所を証明する書類
住所を証明する書類としては、運転免許証や健康保険証・公共料金の請求書・電話料金の領収書・住民票などの現住所が分かる書類12種類が使用できます。なお、身分証明書として提出した書類は使用不可です。
例えば、身分証明書としてパスポートを提出した場合は、住所を証明する書類として運転免許証などを使用します。
住所確認書類の場合は、有効期限内の書類かつデジタルデータのアップロードが認められています。そのため、カラーではなくモノクロでも問題ありません。
- 健康保険証
- 住民票
- マイナンバー通知カード
- 印鑑証明書
- 電気料金の領収書もしくは請求書
- ガス料金の領収書もしくは請求書
- 水道料金の領収書もしくは請求書
- 固定電話料金の領収書もしくは請求書
- 携帯電話料金の領収書もしくは請求書
- クレジットカード利用明細書もしくは請求書
- 銀行利用明細書もしくは請求書
- 納税通知書など
健康保険証は裏面に住所が書いてあるものはNG。住民票も別ページに住所が記載されているものは不可となるので気をつけましょう!
ステップ8:XMの口座開設の審査を受ける
口座の有効化作業で書類を提出すると、審査段階に入ります。書類に不備がなく、無事審査を通過すると↓のようなメールが届きます。

これで口座の有効化と審査は完了です!
XMの口座開設は無職でも審査に通る
FX業者で口座開設すると必ず審査があります。実際、国内業者の場合は「審査落ち」も珍しくはありません。
しかし、海外FX業者やXMは寛容です。「審査」はありますが、名前と現住所に偽りがなければ誰でも口座を持てます。
なので、専業主婦・主夫や何かの理由があって仕事をしていない方や無職の方もXMなら審査に通ります。「FXをしたいけど、審査が通るか不安…」という人はXMで口座開設をするのがおすすめです。
XMの口座開設で審査落ちすることはほぼナイ
先述した通り、名前と現住所さえ合っていれば、職業・役職・勤務年数・学歴による審査落ちもありません。XMの口座開設時に収入や資産などの問いがありますが、それも審査対象ではないんです。
ただ、以下の場合は再度審査をするように求められる場合があります。これは審査落ちではなく、不備によるものです。
- XMが認めていない本人確認書類を送った
- 本人確認書類のスキャン・撮影の不備がある(ぼやけている・鮮明ではない、など)
- 登録時の住所が間違っていた
ステップ9:XMで口座開設をしたら資金を入金しよう!

口座を開設し、有効化作業をしたら次は資金を入金します。入金後、すぐに取引を始められますよ!
XMに入金できる方法は6種類

2020年5月現在、XMに入金する方法は6種類あります。
- Bitwallet
- VISAのクレジットカード・デビットカード
- JCBのクレジットカード・デビットカード
- SticPay
- 銀行口座(銀行送金)
- BXONE Wallet
上記の中から、自分が入金したい方法を選んで流れに従って入金を行います。
XMの入金方法別の最低額と手数料
XMには最低入金額と手数料の設定があります。ほとんどの入金方法が500円からで、手数料も無料です。XMが手数料を負担してくれてるんですね。
| 入金方法 | 手数料 | 最低入金額 |
|---|---|---|
| VISAカード | 無料 | 500円 |
| JCBカード | 無料 | 1万円 |
| 銀行振込 | 無料 ※1万以下の場合は手数料980円 |
1万円 ※国内振込手数料別 |
| BitWallet | 無料 | 500円 |
| SticPay | 無料 | 500円 |
| BXONE Wallet | 無料 | 500円 |
XMで口座開設後のクレジットカード入金方法
僕は断然、クレジットカード入金がおすすめです!なので、ここではクレジットカードの入金方法について説明していきます。
まず、ログインをして入金ページに行きます。ページ上部に「資金を入金する」という項目があるので、そちらをクリックしてください。

クレジットカードの会社を選択する
VISAかJCBのクレジットカードを選択します。ちなみに僕はVISAを使ってます!

資金の入力
入金する額を入力します。VISAなら最低500円~、JCBなら10000円~です。

入力資金の確認
入力した資金と自分の口座IDが合っているか確認します。間違っていなければ「確定」を押します。
するとカード会社のページに飛ぶので、必要事項を入力したら入金が終わります。

JCBカードは出金ができないのでVISAカード利用がおすすめ!
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実はJCBのクレジットカード・デビットカードは出金ができません。そのため、別途出金方法の設定が必要になります。若干手間になるため、VISAカードがあるならそちらを使うことをおすすめします。
また、最低入金額が1万円からなので好きな金額を入金したい人も、VISAカードや他の入金方法にする必要があります。
XMで口座開設後の銀行送金方法
クレジットカードを推してますが、自分の銀行口座から送金(入金)したい人も多いと思うので説明していきます。
ログインをして入金ページに行きます。ページ上部に「資金を入金する」ボタンがあるので、それをクリックしてください。

銀行送金を選択する
Local Bank Transferというのが銀行送金なので、そちらを選択します。

記載されている振込先に送金する
入金ボタンを押すと、次のページで注意事項がたくさん記載されています。銀行振込は、特に注意事項をしっかり読んでください。どれも重要な内容になっています。
ページ下部に振込先が記載されています。その振込先に対して送金手続きを行ってください。
特に重要なのが、振込時の名義はローマ字+MT4/MT5の口座番号にすることです。例えば、斎藤まさる名義でMT4の口座番号が12345だったら「Saito Masaru12345」と記載します。
これをしないと、入金処理が遅れます。通常1営業日前後でできる作業が倍以上かかります。僕は3日くらいかかってしまいました…。

入金完了メールの確認
入金が完了するとXMから↓のメールが届きます。もちろん、口座にも反映されています。

銀行口座からの入金は時間も振込手数料もかかる
銀行口座からの入金ですが、他の入金方法に比べて意識しておくことがあります。
1つは、振込手数料が発生することです。1万円以上なら無料ですが、それ以下の入金は手数料として980円がかかってしまいます。(国内送金分は自分が負担)
2つめは、入金は即時反映されません。銀行の営業時間に左右されるだけではなく、確認作業などがあるため1営業日以上かかってしまい、タイムラグが発生します。
このようなことから、銀行口座以外の入金方法が選べるなら違うものを選択することをおすすめしています。
XMで口座開設をする時の注意点

XMはおすすめですが、注意すべき点もあります。ここでは2つの注意点をお伝えします。
XMの口座開設時に年齢が18歳未満の場合
XMは満18歳以上で口座開設可能です。
そのため、18歳以下の場合は口座開設をすることができません。数え年で18歳でも、誕生日が来るまではできないということです。
なお、学生証は身分証明書にならないため、別の証明書の用意が必要になります。
海外在住でXMの口座開設をする場合
実は、海外のいくつかの国は海外FX業者の利用が禁止されています。僕が知っているのは下記の国です。
- アメリカ
- カナダ(開設できない場合がある)
- ニュージーランド(開設できない場合がある)
- マレーシア(開設できない場合がある)
- イラン(開設できない場合がある)
(開設できない場合がある)と記載されているのは、XMでは口座開設ができるかもしれないし、できないかもしれないという意味でつけています。XMでは特に「アメリカ」についての記載はありますが、その他を規制するような文言が見当たらないからです。
「ドッド・フランク法」によりアメリカ在住の場合は海外FXができない
日本で一番、在邦数が多いのがアメリカなので、アメリカに絞って説明しますね。アメリカには平成30年の時点で44万人以上の日本人が住んでいます。住んでいるということは「アメリカ市民」扱いなんですね。
すると、2010年にアメリカで可決された「ドッド・フランク法」というのが適用されてしまいます。(似たような法律でカナダもニュージーランドも海外FXができなくなっています)
ドッド・フランク法というのは、簡単に言うと大きくなりすぎた…または大きくなりすぎる金融を規制して国や市民のリスクを軽減する法律です。
▼ドッド・フランク法(米金融規制改革法) リーマン・ショックを踏まえ、2010年に米オバマ前政権が導入した金融規制。大規模な金融機関への規制強化、金融システムの安定を監視する金融安定監視評議会の設置、金融機関の破綻処理ルールの策定、銀行がリスクのある取引を行うことへの規制(ボルカー・ルール)などが盛り込まれている。
参照:日本経済新聞
このような経緯から、XMでもアメリカ市民・在住者の口座開設ができない旨を伝えています。

