FX初心者向け基礎講座

まずはここから、FXとは?海外FXと国内FXの7つ違いを解説

海外FX(XM)兼業トレーダーの投資KENです。

今年こそFXをはじめるぞ!!
そう思ったものの、えっとFXって何?更に国内FXと海外FXがあるの?と分からないことだらけの初心者さんが多いと思います。
僕もその一人でした。

FXという言葉は知っていたものの右も左もわからなくて、最初はびくびくしていました。。。
気持ち的には「これで稼ぐ!」と決意したものの、本当に大丈夫なのかな?
という気持ちがありました。

FXはギャンブルみたいだと思いませんか?
一瞬で資金が増えたり減ったりして『その時の運に左右される』ような、
そんなイメージがあって、不安でこわさはありました。

そんなFX初心者だった僕も、
今ではストレスなく会社のお給料以上の資産を毎月着々と増やしてます!
わからないことだらけの僕は色々と苦労してしまいました。

今では気持ちにも資産も余裕ができたので少しでも当時の僕の失敗をさせないために、このブログにて僕の知っている全てをお伝えすることに決めました。

それでは、はじめていきましょう!!

 

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FXとは何か?初心者がまず覚えておく基本

本当に基礎中の基礎です!(でもさらっとでOK)

FXってなんだよ〜、なんか英語だととてつもなく不安だな。
日本語の方がいいな。。。

当時のFX初心者の僕はそんな風によくわからず英語に恐怖を感じていました。

FXは日本語にすると堅苦しく長いんです。
略してあるから英語だとFXですが、正式には↓

■ FXとは

FXとはForeign eXchange margine tradingの略です。

日本語では「外国為替証拠金取引」と言います。

外貨為替→異なる国同士の通貨を売買すること
証拠金→FXをするために担保として預けるお金のこと
(証拠金)取引→証拠金を使って数倍〜数百倍の差額決済(取引)をすること

すなわちFXとは、
証拠金を使って異なる国同士の通貨を売買して利益を狙う取引のこと

なんです。

差額が利益になるのか。わかったような、全くわからないような。。。
う〜ん、これって儲かるの?
と僕はFX初心者の時に思っていたわけです!笑

■ FXで利益が出る理由

日常においても外国為替取引をすでに経験されている方もいると思います。

海外旅行がまさにそれです。

アメリカに行くことを想像してみてください。
まず、円をアメリカの通貨に両替する必要があります(これを外国為替取引といいます)。
帰ってくる時は米ドルを日本円にすると思います。

この時、いくらか差額があると思うんですね。

それはどうしてかって言うと、
その日によって米ドルや日本円の価値が変わるから。
お金の価値は日々刻々と変化します。

アメリカに行った時は1ドル100円で10,000円を換金したら100ドルでした。
日本に帰って来た時は1ドル110円で100ドルを換金したら11,000円になりました。
1000円の利益です

旅行に行く時ってどこで・どのタイミングで換金しようかな〜って考える人もいると思うんですよね。
どうしてかって、↑の図をほぼ無意識で理解してるから。
(学校教育・旅行が気軽に行けるようになった世の中、ありがたや!)

これの大きい金額バージョンがFXです。
旅行の両替的なイメージです。

両替と一緒でFXもどの業者を使うか、どのタイミングで決済するかが大切です。

 

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FXは2種類?国内FXと海外FX7つの違いを解説します!

FXには、国内FXと海外FXがありシステムが異なります。

そのシステムにより国内FXと海外FX、どちらを利用するかで結果が変わってきます!

皆さんの大切な資産の運命までも変わります!!

そのため、FX初心者の皆さん!
今日は、国内FXと海外FXの違いだけでも覚えていってください!!
すごく大切なことなので、はりきってお伝えします!!

■ 国内FXと海外FXの違いとは

国内FXと海外FXの違いはとっても簡単です。

国内FXは日本国内のFX業者を利用してトレードを行うこと。
海外FXは海外のFX業者を利用してトレードすること。

単に国内の業者を使うか、海外の業者を使うかの違いなだけなんです。
めっちゃ簡単♪

で・す・が……

それだけじゃないのが国内FXと海外FX。
かなりの点で違いがあります。

その数、60以上!

だけど、まず知っておくべきは7つの違い
この違いが、運命の分かれ道!
その違いを解説していきます!

1.国内FXと海外FXの違い①…取引方法が違う!

 

ぶっちゃけると、日本のFX業者はトレーダーが損すれば損するほど儲かります!
言い方が悪いんですけど、
口座開設してくれたトレーダーは「カモ」みたいなそんな感じです。

( ;´Д`)「それって酷くない?」

う〜ん…そうですよね。
でも理由があってそういう風に言ってます。

なぜなら、国内FXと海外FXは取引方法が違うからです。

ほとんどの国内FXはDD取引(ディーリング・デスク)といった手法で取引をします。
(DD取引の他に、OTC方式・相対取引とも言います)

この取引方法はオーダーを呑む形で取引が進められるため、FX業者は通貨を払っていません。
なので、勝てばトレーダーが儲かって、負ければFX業者が儲かります
オーダーがそのままFX業者の利益になるんです。

この方法にちょっと胸を痛めている国内FX業者もありまして……
その場合は、購入金額の何割かを充てるカバー取引なんてものを採用してますが、
結局負けたら利益になるっていうのは変わりありません。

ですが、まだ心アリ!
若干はパートナーとして見てくれてる業者なので、
もし国内FXをするならそういったFX業者を選ぶことをお勧めします。

じゃあ海外FXは?というと、NDD取引(ノン・ディーリング・デスク)を採用しています。
これはオーダーに対して100%買い付けをしているので、
トレーダーが負けたらFX業者も負け、勝てばFX業者も勝ちになります。

だから、海外FX業者はトレーダーに「勝ってほしい」と思ってます

負けてほしいと思ってる国内FX業者と勝ってほしいと思ってる海外FX業者だったら、
どちらを選ぶかと言えば……もちろん決まってますよね?

 

ポイント:国内FXと海外FXの取引の違い

  • 国内FX:DD取引(ディーリング・デスク)
    トレーダーが負ければ負けるほどFX業者が儲かる
  • 海外FX:NDD取引(ノン・ディーリング・デスク)
    トレーダーが勝てば勝つほどFX業者が儲かる

 

2.国内FXと海外FXの違い②…安心感・信用度が違う!

これはFX初心者の誰もが思うことでしょう。

できるなら国内FXを使いたい!!

なぜなら安心感も信用もできるから!!

国内FXの場合、知名度や認知度の高いFX業者を使うことになると思います。
誰もが知ってる業者ですし、金融庁に登録されています
それだけで十分安心できますし、信用もできます。

さらに信託保全が義務化されているので、
作り上げた資産が100%保証されます!

( ;´Д`)「信託保全…?」

信託保全とは信託分別管理とも言われているFX独自のシステムです。
どういうものかというと、
国内FXの業者は業者の資産と自分の投資の資産を分けて管理しておいてくれます。
だから、FX業者が何かあった時に範囲内で資産を返金してくれるんです!
※ただしこちらからは請求できない、かつ元本を保証するものではないという点は注意が必要です。

すごく助かりますよね!
そのシステムを国内FXの業者は義務付けられています。

僕がFXを始めた時は、真っ先に国内FXに決めました。
「国内」ブランド最高!超信用できるって感じで。

海外FXの場合は、信用のできる業者もあればできない業者があります。
多くの海外FX業者はどこかしらの国のライセンスを持っていますが、

中には無登録の業者も存在します

海外FX業者を選ぶ時は、日本で知名度のある業者にすることをおすすめします
日本人が多く利用している=日本人に安心感のある業者だからです。
(ちなみに僕は信託保全をしてるXMを絶賛おすすめしてます)

 

POINT:国内FXと海外FXの安心感・信用度の違い

  • 国内FX:安心感・信用度も◎
    信託保全が義務化されている
    有名・知名度の高い国内FX業者を選ぶこと
  • 海外FX:安心感・信用度は国内FXに劣るものの、ライセンスを所持している業者は安心
    日本で知名度のある業者がおすすめ

3.国内FXと海外FXの違い③…レバレッジ規制が違う!

はて、レバレッジ?と言うFX初心者さんに簡単に説明すると、
レバレッジとは証拠金の数倍〜数百倍以上の大きなお金を動かせるシステムのことを言います。
「てこ」のようなシステムなのでレバレッジと言う名が付きました。

このレバレッジの倍率が高ければ高いほど、大きな資産を生み出せるのですが……

国内FXの場合、個人トレーダーは最大でも25倍です。
日本ではレバレッジに対する規制があるため、どこも25倍なんですね。
25倍でも十分大きいですか?

海外FXはなんと最大3000倍が可能です!
国内の120倍!!
海外FXはレバレッジ規制の対象外なのでこの倍率になっています。
めっちゃ稼げちゃうレバレッジ率なんです!

 

POINT:国内FXと海外FXのレバレッジの違い

  • 国内FX:レバレッジ規制対象。最大25倍
    こつこつ稼ぎたい人向け
  • 海外FX:レバレッジ規制対象外。最大3000倍
    大きく稼ぎたい人におすすめ

4.国内FXと海外FXの違い④…追証(おいしょう)が違う!

追証(おいしょう)とは、
「証拠金(保証金)が足りなくなったから追加してくれ!」
つまり、追加保証金の略です。
(ついしょうじゃないんだっていうツッコミは僕も昔しました……)

( ;´Д`)「ど、どういうことなの……」
( ;´Д`)「ど、どうしてなの……」

そんな声が聞こえてくるので簡単に説明しますね!

FXは証拠金を担保に何倍、何十倍、何百倍もの大きなお金を動かせます。
でも、いつも思い通りになるわけじゃありません。

 

例えば、(例えばなのでざっくり言います)
2万円を預けて300倍のレバレッジをかけると、600万円分の取引が可能になります。
で、米ドルが120円の時に5万ドル(600万円分)購入したとします。
しばらくして米ドルが100円になったら5万ドルは500万円になってしまいます。
100万円損したことになるんです。

この損!
実は証拠金から引かれます
もちろん2万じゃ到底足りません

( ;´Д`)「そんなお金ないけど!」

間違いないです。
この損はFX業者も損になるので、こんな風になるまで普通は放っておきません笑

通常は証拠金でまかないきれなくなる前に、
強制的に決済をする損切りラインを業者が設けています。
ちなみにこれを強制ロスカットと言います。

もちろんこの状況になる前に、
「損切りラインが近づいてるから、されたくなかったら追加で証拠金入れてね」
とFX業者が通知してくれます。(マージンコール)

ただ、強制ロスカットが間に合わないくらいに損失を出してしまったら、
一時的にFX業者がその損失を負担します。
証拠金以上の損失は、後日FX業者から損失分の請求が来ます。
この仕組み・システムが「追証」です

僕はこれをリーマンショックの時にやったんですね……

( ;´Д`)「じゃあFXってやばいじゃん!」
( ;´Д`)「やっぱり止めておこう!」

いやいや、でもそれがないとFX業者も困るので仕方ないかなぁとも思います。
レバレッジがあるから大きく稼げるので、安易に止める!と思うのは尚早です。

それに、この追証は国内FXにしかありません。
海外FXには追証はなく、マイナスになるとFX業者がゼロにリセットしてくれます
ゼロにリセットしてくれることを「ゼロカットシステム」と言います。

 

POINT:国内FXと海外FXの追証の違い

  • 国内FX:追証あり。証拠金がマイナスになったら自分で払う必要がある
  • 海外FX:追証なし。証拠金がマイナスになったらゼロカットシステムで0円にリセットされる

5.国内FXと海外FXの違い⑤…スプレッドが違う!

ま〜たよく分からない言葉が出てきた……とお思いのアナタ!
FX初心者なら正常です!
安心してください!

スプレッドとは、買った時の為替レートと売った時の為替レートの差のことです。

( ;´Д`)「いや、よく分かんないし」

大丈夫!
↑の言葉、ほとんどテンプレ的な回答なので、
もう少し噛み砕いて説明します。

要は「うちのシステム使ってるなら売り買いした時に手数料払いな」ってやつです。
いわゆる利用料金ですね。

( ;´Д`)「払いたくないよ……」

気持ちはわかりますが、
FX業者は僕たち個人では到底作り得ないシステムを使わせてくれてます。
そこには、人件費やらサーバー代やら維持費やら……何やら色々かかっています。
だからその利用料を為替レートに上乗せしているのです。
取引させてくれてありがとう!って気持ちよく払っちゃいましょう!

とは言ってもすごく大きな金額ではありませんが、
取引する額が大きくなった場合には数百円〜数千円かかる訳です。
これを取引する度に引かれるので、スプレッド幅が狭い方がお得になります。

スプレッド幅は国内FX業者の方が狭く、海外FX業者の方が高いです。
業者によって異なりますが、3倍以上違うなんてこともあるくらいなので、
国内FXのスプレッドの狭さは優秀とも言えます。

 

POINT:国内FXと海外FXのスプレッドの違い

  • 国内FX:スプレッドが狭くて優秀
  • 海外FX:スプレッドが広い

6.国内FXと海外FXの違い⑥…プラットフォームが違う!

国内FXと海外FXはプラットフォームの仕様が違います。

特に国内FXの場合は、
業者によってそれぞれ異なったプラットフォームを使っているので
操作性や利便性に若干欠けます。

海外FXの場合はMT4(Meta Trader4)というプラットフォームをほとんどの業者が採用しているため、
使い方さえ覚えてしまえば操作しやすいメリットがあります。

 

↓こういうやつですね↓

 

POINT:国内FXと海外FXのプラットフォームの違い

  • 国内FX:業者によって異なる
  • 海外FX:ほとんどがMT4を採用している

7.国内FXと海外FXの違い⑦…税金が違う!

これ、結構大切です!
初心者だから大丈夫でしょ♪なんて軽い気持ちはNGです。
税金を払わないとお縄になる可能性もありますからね!
ちなみに僕はなったことありません(⌒-⌒; )

海外FXをしても国内FXをしても税金はかかります
お金を稼いでますからね!

国内FXはどんなに稼いでも一律20%です。
申告分離課税という税項目になります。
計算も楽です♪

海外FXは累進課税対象なので、稼いだら稼いだ分税金がかかります
雑所得という項目になります。
驚くのはその税金!
15%ならまだしも、1800万円以上の場合は50%!
詳しい税金は下の表を参考にしてください。

330万円以下だと20%なので、国内FXと同じ税率になります。

海外FXで資産を作りたいけど節税したいな〜という人は、
利益が330万円を越えないようにすることをおすすめします

 

POINT:国内FXと海外FXの税金の違い

  • 国内FX:申告分離課税で一律20%
  • 海外FX:雑所得による累進課税制度で15%〜50%

 

こちらから「XMTrading口座開設」の記事に進んでください。

 

FXは奥が深い!

FXとは?というところから、海外FXと国内FXの違いを説明しました。
FX初心者さんや、これから始めようと思っている方は、
見慣れない言葉ばかりで大変だったと思います。

最初は大変かもしれませんが、
僕のブログを何度も読み返したり、FXを実践したりしていくうちに
だんだんと覚えていきます。

利益を得始めた頃には、
「これかこれか」とか「そういうことだったんだ!納得」って思うことが
増えていくでしょう。

FXは奥が深いんです。
だけど、やれば結果はちゃんと付いてくる。
そして僕とこのブログに付いてくれば、きっと成功への近道になる。

「FXとは?」
「海外FXと国内FXの違いは?」
この2つを今日学んだことで、その入り口をアナタは踏みました。
おめでとうございます。

ぜひ一緒に僕とこのブログとアナタと二人三脚で、
人生を幸せなものにしていきましょう!

鈴木やまと with 投資KEN

PS.
国内FXと海外FXを使うなら、断然海外FXをおすすめします。
追証がありませんし、プラットフォームも整っててレバレッジも高いので、
ハイレバレッジという手法と使って稼ぎやすいです。
(一番の理由は自分が国内FXで失敗したからですけど)

特にXM Tradingは日本語対応でサポートも24時間体制、
信託保証制度があるので1番におすすめしたい海外FXの業者です。

 

 

「XMTrading口座開設」どこよりもわかりやすく解説しています。

 

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